失恋後の復縁を望む場合、男性の言葉にしないあなたへの愛情を知ることが大切

「いきなり大好きな彼との連絡が途絶えて、そのまま関係性が終わってしまった」

「彼が脈絡もなく突然お別れを告げてきた」

予想だにしない彼とのお別れは心に深く傷を刻み込みます。

何度も話し合いを重ねてお互いに納得をしてからのお別れなら未だしも、
突然のお別れの場合、「どうして」「何で」
そんな疑問に心がかき乱されてしまうかと思います。

「私は彼にあんなに尽くしていたのにどうして、、、」
「私なりに彼を懸命に愛していたのに何でなの、、、」

私なりの最大限の形で示してきた愛情や優しさが彼にとっては「必要なかったのかも」と思うとしたら、
それほど辛いことはないのかもしれません。

目次

私の愛情が必要なかったというのは本当なのだろうか?

でも彼にとってあなたの愛情は本当は必要なかったのでしょうか。

多くの男性の特徴として感情的なコミュニケーションを苦手としているとか、
弱音を吐きたくなったら受け止め合うよりも
励まし合って気合や根性で超えていくとか。

「辛かったよね」「大変だったよね」「よく頑張っているよね」
そんな情緒的なコミュニケーションを
重要視していないような振る舞いをする方も多いですが、

でも心の底で受け止めてくれる存在を求めているもの。

ただ受け止めて貰うことを求めるタイミングは
男性それぞれ違うのかもしれません。

例えば独りで苦しんで苦しんでその上でやっと弱音を吐く男性も居ますし、

どれだけ限界を迎えても弱音を吐かず、
倒れてはじめて誰かを頼ろうとする男性も居るかもしれません。

男性の「受け止めてもらう」ことを求めるゾーンって人によりけりですが、
すごく狭い方もいらっしゃるのですよね。

でも受け止めてもらうゾーンが狭いからと言って、
女性の愛情を求めていないわけではないのです。

例えばよく男性は
「すごく綺麗」とか「なんかかわいい」とか
こう曖昧で抽象的で誰に対してでも言ってんじゃないの?という表現を使うことも多いかもしれませんが、

「すごく綺麗」→なんか一緒に居るだけで安心できそうだし頼れそう。

「なんかかわいい」→この女性の笑顔に凄く癒されるから見てるだけで頑張れる。

なんて裏の気持ちを隠していることも多く、
どこか男性は「目に見える女性の雰囲気を通して女性の影響力を受け取っている」なんてことが多いのです。

だから男性が内心では
「彼女が居るだけで癒される」
「この人が居るだけで頑張れる」
なんてことを感じていたりして、
彼女の存在や立ち振る舞い自体に影響力を受け取っているものです。

なので既にあなたの存在だけで彼からすると飽和するくらい愛情を受け取っているのに、
その上で尽くし続けられたときに、

「僕は君を認めているのにそれが伝わっていないのかな?」
そんな寂しさを抱えてたなんてことはあるかもしれません。

だとしたらあなたの愛情が必要なかったとか、
あなたの存在に価値がなかったというよりは、

「尽くさないと彼に嫌われる」などの思い込みから
彼の私へ向けた思いを受け取っていなかったことが、
彼が離れていくことに繋がったなんてこともあるかもしれません。

男性はどんな愛情を求めているのだろう

だとしたらどんな部分に男性は女性の愛情を感じているのという話になるかなと思いますが、
一番は目に見える雰囲気が大きいかなとも感じています。

例えば
「苦しい状況の中でも弱音を吐かずに頑張っている女性が、
普段は屈託もなく笑っている様を見たときに女性の包容力や受容力を感じる」
なんて男性も居ますし、

「いつも笑顔で過ごしていて日々に楽しさを取り入れることを大切にしてる女性の生きる強さに頼りがいを感じて、
何かあったらこの女性に相談したい」
なんて感じる男性も居ます。

僕だったら心の中で落ち込んで諦めてしまうような場面でも、
この女性は楽しさや喜びや笑いを大切にする強さがあるんだという部分に、
男性は女性の魅力を感じることが多いわけですが、

全員がそうではないですが多くの男性はそう感じたことを
「なんか安心する」とか「なんか落ち着くんだよね」なんて
抽象的な言葉で纏めてしまうこともあります。

これは男性自身が普段から
「弱音を吐くことに慣れていない」
「受け止めてもらうこと」が少ないという部分から、

具体的にどういう風に弱音を吐いたら自分が安心するのか理解していないから、言葉が抽象的になってしまうものなのですよね。

だから失恋などを通して心が深く傷ついてしまったときというのは、

男性が言葉に出来なかったけどあなたに見ていた価値や魅力を、
誰かに翻訳してもらいながら理解することは大切になってきます。

例え復縁を望むにしても、
まずは男性の中にある言葉にしなかったけど
あなたに抱いていた愛情に気付いてあげるというのは
再び距離を詰めていくためにはとても大切になります。

僕で良ければいつでもお力になりますので、お気軽にご相談くださいね。

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