突然ですが、皆さんの周りに「頼りないな」「女々しいな」と感じる男性って居ませんか?
「男のくせに頼りない。というか頼れそうな気がしない」
「根性がないというか性根が腐っているような感じ」
「なんか優しいのはわかるけど弱弱しくて一緒に居たいとは思えない」
かく言う僕も昔はそんなことを思われるような男でした。
周りの女性はオブラートに包んで「優しいね」とか「真面目で誠実だね」と褒めてくれる。
でも昔の僕はその言葉が建前であることを見抜けず、
「俺のこと褒めてくれるんだなあ」と勘違いして舞い上がるような痛い奴でもありました。
その痛々しさを以前にお付き合いした女性が付き合う前に
「男として見れない」
「優しくはあるけど、、頼りない」
「なんか色々生きることを舐め腐っているよね」
そうリアルな女性の思いを言葉を伝えてくれたからこそ、ようやくそこで自分の痛さに気付けたんですよね。
今思い返しても自分ってほんと痛かったなあ~と思います。
それくらい冴えなくて、パッとしなくて、女心もわからないどうしようもないような奴だったわけです。
話が変わりますが、お付き合いしている男性が「物足りないな」と感じることはありませんか?
もっとはっきりと言えば
「男のくせに頼りなさ過ぎる、、」とか
「いやいや自信なさ過ぎてこっちが甘えられないんだけど」とか
「ち〇こ付いてんの?男なんだからもっとしっかりしてよ」とか
まあとにかくとにかく頼りなさ過ぎる。
そうするとものすごくフラストレーションが溜まっていきますよね。
分かります。
僕もお付き合いする女性に対して、無意識にそう思わせていた女々しい奴でしたから。
でも今もしあなたが頼りなさを感じさせる彼と未だにお別れしていないとしたら。
それは彼の頼りない以上の魅力を知っているからこそ、
何とかして彼を頼りがいのある男性にしたいと思考錯誤されているのではないでしょうか。
今回のブログでは頼りない彼は何故頼りないのか?
男らしい包容力を何故持ち合わせられないのか?
そしてどうしたら彼を頼りがいのある男に出来るのか?について書いていきます。
なぜ彼は頼りないのか
まず頼りない男性の場合、そもそもで自分を男として評価できてないがあります。
例えば学生の頃の競争社会で敗れる、負ける体験ばかりだった。
いじめを経験してボロボロに傷ついてきた。
父親がすごく厳しい人で沢山敗北感を感じてきた。
多く男性の包容力の基礎にもなり得る
力強さや突き進む力や粘り強さといった要素は、
負けても敗北してもそれでも戦う。
やり抜く。立ち上がることを通して磨かれていきます。
でも頼りない男性の場合、そもそもで競争や争いごとを極端に嫌っていることも多いものです。
でもそれは彼の魅力に働く面もあり
「人の気持ちが繊細に理解できる」とか
「誰に対しても平等に関われる」
「浮気しない誠実さがある」など、
誰かを傷つけることは避けるという長所を作り出しもします。
彼が頼りないけどでも彼とお別れするに至っていない方の場合、
こういう彼の優しさを評価されている方は多いのではないかと思います。
話を戻しますね。
そして競争から降りてきた体験の数々は同時に大きな自信の無さを作り出します。
「自分が伝えたところで相手のためにはならないのではないか。。」
「僕が伝えるよりも他の人が伝えたら良いのではないか。。」
「もし自分がやって失敗したらどうするの。。」
これは僕自身も良く思っていたことですが、
一度や二度なら未だしも
何度もこういうことが続くと一緒に居る人はうんざりしてしまうものです。
「もっと男なんだから頼りになったらどうなの!」
そんな風に怒りをぶつけるのも当然だよなあと思うわけです。
彼はどういう体験をできると頼りがいのある男になれるのか
僕自身も元カノにお付き合いする前に
「頼りないし男として見れない」と言われるどうしようもない男だったわけですが、
その後「頼りになる」とか「良い男だね」と言われるようになりました。
その時の体験を少しシェアしていきますね。
当時は元カノが失恋した当時であったので、
まずはその気持ちに寄り添うことを徹底しました。
言わば昔で言うアッシー君のような都合の良いポジションから始まったわけです。
まあでも完璧に下心を隠して寄り添えるわけではありませんから、
元カノにしてみれば、まだ好きな人を忘れられないのに近づいてくる邪魔な男が僕なわけです。
だから僕からは何も求めず、元カノが僕を拒否り拒絶した時はいつでも引き下がり、
その時は100%諦める覚悟を決めて常に関わるようにする。
でも求められたときは最大限気持ちに寄り添い相談に乗ることを徹底しました。
言わばこれは僕にとっての競争社会に近い原理だったわけです。
報われない。選ばれない。他の男性に負け続けている。常に敗北を味合う。
というか男としての自信がただでさえないのにズタボロになりそうになる。
でもそれでもこの女性のために何ができるだろう?
この女性に迷惑をかけず、全くしんどくさせない形でこの女性の幸せのためにできることは何?
それを自分がどうとか何を感じるかとか関係なく、毎日徹底して考え実行したわけです。
まあ元カノからすると、ずっと僕を振り続けているような罪悪感を
僕とラインをするだけでも感じていたでしょうからとってもしんどくさせてたと思うんですよね。
また当時はズタボロになりかけていたことは全く見せなかったですが、
そもそもでズタボロになられながらも愛されるってめちゃめちゃ嫌ですよね。
その辺の気遣いもできない、まあダメな男でもあったわけです。
話を戻しますね。
そしてこれは同時に何があっても一度愛すると決めたなら愛し抜くという芯と強さを作り、
揺るぎない覚悟や信念。
また相手のためなら周りが全員敵になろうが関係なく彼女の味方で居続けるという、
大きな包容力と頼りがいを作り出していくわけです。
つまり彼を頼りがいのある男にするのに手っ取り早いのは
「彼が全てを注いででも愛したいと思わせるほどの女性」になることかなと感じます。
どうしたら彼の愛の全てを引き出せる女性になれるの?
よく巷では「彼の自信を付けるために彼を褒めましょう」とか
「喜び上手になって彼を夢中にさせましょう」
という手法を聞いたことがあるかもしれません。
でも正直「そんなのめんどくさい」と感じたことはありませんか?
やってても楽しくなさそうだし、
そもそもで何で私が褒めなあかんのだろう。
そんな風に感じられる方も多いのではないかと思います。
また僕の話の再度戻りますが、
元カノもそうでしたし僕が好きになる女性やお付き合いする女性って爆発的な魅力を持たれている方が多かったりもします。
例えば僕だったら「自分の全てを投げうっても誰かを愛したり、
仲間やまたお仕事のために全身全霊の精神を持てて心からのgiveの精神を持っている女性」
そういう女性を見ると、何が何でも幸せにしたいとか。
例え僕でなくとも良いから、この女性の幸せへの道のりを僕の思いを全く気付かれずとも作り上げたい。支えてあげたいと思うわけです。
まあ勝手に支えたいとか幸せにしたいと思うのは「傲慢な面」もあるかもしれません。
でもそれくらい自分がどうとか関係なくこの人を愛し抜きたいと思えるのは、
その女性の輝きが伝わってきて、
この女性がもっと輝いて自分の価値に気付いて更に幸せになっていったら、
どれほどの人が喜び救われる未来があるのかと思うからなんですよね。
つまりこの女性を愛した先にこの女性の幸せと、
この女性もこの女性に関わる人も沢山の人が笑顔になる未来があるならば、
自分が報われずとも絶対にこの女性の力になると思い続けている状態であるわけです。
僕のような「頼りなくて」「女々しくて」「女心も分からない」男が、
そう思われていた女性から「頼れる」「良い男」と思われるようになったのは、
人生賭けてでもこの女性を愛したいと思えるほどの、強烈な輝きと魅力を感じさせてもらえたからなんですよね。
じゃあそのくらい今の彼を自分に夢中にさせるにはどうすると良いのかというと、
あなたが「何かに一心になるくらい夢中になる」ことです。
それは彼を愛することに夢中になることかもしれません。
また仕事かもしれませんし、趣味活動がそれに当たるかもしれません。
何でも良いのです。
あなたがこれに私の人生を注ぎたい!
この人のためになりたい!
これを作り出すために頑張りたい!
そういうものを見つけて、そこに自分の思いを毎日注ぎきることです。
そうするとあなたの注いだ分だけ、あなたの魅力は分かりやすく解放されていき、
それは彼だけではなく周りの人を惹きつけることにも繋がります。
そしてそこまで彼を自分に惹きつけてから
「彼をいっぱい褒める」
「彼の与えてくれたものに最大限の喜びを表現してあげる」
といったことを実行すると良いと思うのです。
そうすれば彼は犠牲になることはなく、あなたを愛せている実感と幸せを感じながら
益々あなたを愛したくなるわけですから、
頼りがいのある男性に変わった彼はあなたのことを手放したいとは思わなくなるはずですよ。
最後にカウンセリングのご紹介になりますが、
齋藤のカウンセリングでは
「頼りない男性の心理の解説」
「自分の人生を生きて、彼を自分だけに惹きつける輝いた自分の解放」
「私だけを愛させる彼にするほどの自分の魅力の表現」
こういったことを自分の魅力や輝きを封印した過去を掘り下げ、
セラピーなどを通してネガティブな思い込みや感情を癒しながら、
こういった未来に向けた支援を行っております。
良ければいつでもカウンセリングをご利用くださいね。
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